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ミドリガメの飼育 ゲージ編 [カメの飼育]

さてさて、ミドリガメのいる生活を送り始めた我が家。

ミシシッピーアカミミガメが正式名称ですが、通称のミドリガメでいきたいと思います。

カメを購入する時に、一緒にゲージ(水槽など水を入れて飼育する物の総称)などを購入します。

我が家のように夏場に購入(飼育開始)する場合は、初期投資はそんなに高くありません。

子ガメの間はザリガニを飼える程度のプラケース でも大丈夫で、成長に伴って買い替える方法もあります。

しかしウチの場合は「どうせ大きくなるんだし」と大きめの水槽にろ過装置、カメ島(登ったり隠れたりできる物。プラスチック製でした)、塩素中和剤、成長期用と中大型用の餌までセットになった物を購入。セットを買って、足りない物を追加で買った方が「面倒も減るかなぁ?」と 思ったからでした。亀島だけでも十分ですが、他に意志を入れてあげるなどレイアウトを楽しむ事もできます。

IMG_5795.JPG

 ではなぜ夏場だと初期投資が高くないのか?

気温が高いので、水温を保温する装置が必要ありません。また、日光浴のできる環境であれば、ホットスポット用のライト、紫外線ランプなども要らないのです。

子ガメの間は水替えが毎日なので、バケツなどにカメを移動させて日光浴をさせます。この時、直射日光が当たる場所ではなく、ちょっとした日陰に置いておきます。40℃を超えると日射病や熱中症で死んでしまう恐れもあると本などに書いてあったからです。幸い、紫外線は反射した光線にも含まれていますから、ある程度は大丈夫。甲羅を作ったり殺菌したりという効果は得られるそうです。

10分とか30分の甲羅干しをさせてあげる事で、食欲も出てしっかりと餌も食べてくれます。

 

しかし、ちょっと計算外の事もありました。

子ガメの間は留守番ができないのです。

餌もほぼ毎日(1日や2日なら抜いても大丈夫そう)ですし、水替えも夏場はほぼ毎日行います。

という事は、1週間の帰省などがあったらまず対応できません。

誰かに世話をお願いするか、可能であれば連れて行くしかないのです。

我が家は1週間くらいの帰省をしますので、連れて行く事にしました。でも大きめの水槽で連れて行くのはナンセンス。車の中に放置もできませんから、非常に不便です。

そこで結局小さめのプラケースを購入しました……。うーん、無駄な二重出費……。

 もし、これから飼いたいと思ってらっしゃる方は、こういう部分もお考えになって購入すると良いと思いますよ。

 

ちなみに、細かい性格の方や専門家の方は「事前にゲージやグッズを購入して試してから亀を購入しましょう」とおっしゃいますが、これはちょっと難しいかな、と思います。迎え入れるカメが目の前に居るからこそ、やる気が出るってもんかと(笑)。大間違いでなければ、そこまで弱い生物ではないので、飼いながら試行錯誤すると楽しいと思います。


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